・カーシェアリングの手続きとか面倒くさくないの?お金はどれぐらい稼げるんだろう?
今回はこのような疑問にお答えします。
本記事の内容
・カーシェアリングについて
・Anyca (エニカ) のサービス、利用方法
・メリット、デメリット、実際に稼げる金額
カーシェアリングとは?
特定の自動車を会員間でシェアするサービス。
数十分単位から安く利用できるのが特徴。
首都圏を中心に需要が拡大
首都圏に住む人達や、
若者の車離れが進む一方で、
カーシェアリング市場は、
年々、拡大してる傾向にあります。
大手会社が運営するカーシェアリング
【タイムズカープラス】
初期費用 1,550円
月額 基本料金 1,030円 (無料利用料金に充当)
ベーシック (デミオ、プリウスなど)
206円/15分
プレミアム (Audi、MINIなど)
412円/15分
詳しくはこちらの公式サイトを御覧下さい。
【カレコ】
初期費用 0円
月額 基本料金 0 ~ 980円
コンパクト (フィット、ヴィッツ)
160円/10分
プレミアム (アルファードなど)
290円/10分
詳しくはこちらの公式サイトを御覧下さい。
個人間でのカーシェアリング
【Anyca】
初期費用 0円
月額 基本料金 0円
1日 1,500~10,000円 (車種による)
保険加入必須
ドライバー 1人 1,800円/日
ドライバー 複数 2,700円/日
プリウスの料金が年式に寄らず、
24時間 5,000円程度で設定されてます。
保険料やガソリン代を追加したとしても、
レンタカーより、安く借りれます。
※レンタカーでは24時間で約10,000円かかります。
普段乗らない車を使って収入を得られるため、
現在、副業としても注目が集められています。
また、個人間カーシェアリングの特徴として、
オーナーの自家用車をシェアするので、
様々なタイプの車が提供されています。
憧れの高級輸入車が、
リーズナブルな料金で利用できたり、
国産の最新車種等を選択することもできます。
実際、利用者の中には、
次の購入予定の車の試乗目的で、
利用している方々も多かったりします。
2位:ポルシェ カイエン
3位:BMW Z4
4位:トヨタ アルファード
5位:メルセデスベンツ Eクラス
6位:トヨタ プリウス
7位:日産 エルグランド
8位:MINI
9位:BMW 1シリーズ
10位:トヨタ ノア
普段、なかなか乗れないような車に、
人気が集まってるのがよくわかります。
副業として、個人間カーシェアリングをするのであれば、
上位にランクしているような車種を自家用車にしたほうが
稼げるということです。
カーシェアリングをはじめる手順
(Anycaの場合)
①アプリをダウンロード
公式サイトからスマートフォンに、
アプリをダウンロード。
プロフィール情報を入力。
メールアドレスやパスワード、
ニックネームなど。
ドライバー登録として、
免許証写真を登録します。
※会員同士の安全性と、信頼性向上、
保険加入の際に使用されます。
自分の車の写真・シェア条件を入力。
写真、車の魅力やスペック、
禁煙車など、使い方の注意点を記入。
②利用者が乗りたい車を検索して予約。
気に入った車が見つかったら、
オーナーに予約リクエストをします。
③予約確定後はクレジットカード決済
オーナーが予約を承認すると、
利用者は必ず 1日保険に加入します。
支払いは安心のクレジットカード決済。
④車の受け渡しと返却
Anycaのアプリには、
チャット機能もついているので、
受け渡しの詳細を個別に決められます。
カーシェアリングのメリット、デメリット
メリット
・マイカーの利用方法が増える
実質的に維持費軽減に繋がると言えます。
・楽にできる副業
誰でも始めやすい副業です。
頑張って利益を産んでくれるのは車であって、
あなたではないので、楽にできる副業です。
デメリット
・車種により、稼ぎが変わる
外車やミニバンが圧倒的人気。
・対面で車の受け渡しをするのが面倒
対面での受け渡しになるので、
利用者、オーナーなどによる、
遅刻のトラブルが問題になっています。
対面で受け渡しをするのが、
面倒という方には、オーナー側の方で、
車両にスマートデバイスを取り付けていれば、
利用者は対面せずにスマホの操作で、
車を利用できます。
・地域によっては利用者が少ない
都市部は人口が多く、
車の所有者も少ないので、利用者が多いが、
地方で車を所有しているユーザーが多い地域では、
カーシェアのニーズがない。
・愛車が破損すること
事故などを起こした場合、
加入してる保険で修理費用はカバーできるものの、
修理期間などで、日常で使いたいときに、
自分の車が使えなくなる可能性も出てきます。
また、事故対応が面倒で、
事故処理のやり取りや保険会社への連絡、
修理など、手間と時間がかかります。
実際に稼げる金額
車種や登録する地域によって、
稼げる金額は大きく変わってきます。
自分の車を登録し、
利用者に使ってもらうことで、
設定した金額を支払ってもらえます。
(プラットフォーム手数料として、
使用料の10%をAnycaに支払います。)
Anycaの調査によると、
東京23区で車の受け渡しをするオーナーは、
1台あたり 1ヶ月 25,000円
稼いでいるというデータがあります。
カーシェアリングを副業で稼ぐには、
新たな利用者を呼び込むよりも、
多くのリピーターを確保するのが重要です。
まとめ
車は持っているだけで、お金がかかります。
駐車場代、保険、税金、メンテナンス費。
たくさん乗っても、乗らなくても、
これらのお金は必ず発生するので、
どうせ車を所有するのなら、
なるべく多くの時間、
車をフル活用したいものです。
自分が使っていない時間も、
有効活用できるカーシェアリング。
乗らない車で安定した、不労所得をGET
してみては、いかがでしょうか?
それでは、良い副業ライフを
お過ごしください。
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