【定年後にオススメしたい仕事のまとめ】 老後に必要な資金や貰える年金など徹底解説!

老後の生活
悩める人
・高齢者・お年寄りにできる仕事はどんなものがあるんだろう?

・定年退職後の生活の収入が心配だけど、やっぱり仕事を続けた方がいいのかな?

 

 

今回はこのような疑問にお答えします。

 

 

本記事の内容

・高齢者、お年寄り、シルバー向けの仕事の種類

・定年退職後に必要なお金

 

 

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高齢者ができる仕事の種類





マンションの管理員

 

仕事内容
●清掃業務
●ゴミ置き場整理
●受付、立ち会い業務
●設備点検、通知事項の掲示

 

 

給与】
時給:900~1,200円
※経験や能力により変わります。

 

戸数の数で勤務時間が変わります。
規模が小さいところは、
午前中のみの仕事になります。

大型のマンションでは、
複数の管理人が配置され、
シフト制での交代で働くことになります。

 

 

 


ポスティング

 

仕事内容
●ポストにチラシを投函

 

 

【給与】
歩合制:チラシ1枚 1.5 ~ 3円

 

自分のやりたいときに自分のペースで、
出来るのでおすすめです。

 

ポスティングについて、
詳しく解説している記事があるので、
詳しくはこちらをご覧下さい。

 

 

 


駐車場・駐輪場管理員

 

仕事内容
●駐輪場での受付案内
●定期券の販売、簡単な計算・事務処理
●事務所内、場内の清掃
●駐輪自転車の整理整頓

 

 

【給与】
時給:850~950円
※ 最低賃金の場合が多い。

 

駅などの駐輪場での管理員です。
シフト制で1日4時間から働けます。

時間を持て余している高齢者にとって、
時間を有効に使う気楽な仕事である。

仕事内容もシンプルで簡単で、
未経験の高齢者にもおすすめな仕事です。

 

 

 


スーパーマーケット

 

仕事内容
●品出し、売場陳列、値付け
●お惣菜などの製造、販売
●レジ業務

 

 

【給与】
時給:800~950円
※早朝や深夜は1,000~1200円。

 

週2~3のシフト制で1日4時間以内OK。

レジ、品出し、製造と、
スーパーでの仕事は要領を抑えれば、
誰でも簡単にできます。

スーパーなので、自宅から近い場所での
職場を探しやすく、通勤が楽でおすすめです。

 

 

 


コンビニ

 

仕事内容
●レジ接客業務
●商品の陳列
●店内外の清掃
●コンビニ業務全般

 

 

【給与】
時給:850~950円
※早朝や深夜は1,000~1200円。

 

仕事内容もシンプルで、
24時間営業なので自分の生活に合った、
シフトが組みやすいのが魅力です。

慣れたら、フランチャイズ展開、
オーナーを目指すのもありですね。

深夜帯は客層が悪化する地域もあるので、
気を付けましょう。

 

 

 


飲食店 (厨房・キッチン・ホール)

 

仕事内容
●レジ、ホールスタッフ
●調理スタッフ

 

 

【給与】
時給:850~1000円

 

週2~3のシフト制で1日4時間以内OK。

外食業界では、
人手不足問題が深刻化しています。

その中でもマクドナルドは、
シニアクルーを積極採用していて、
アルバイトは年齢不問。

80歳過ぎてもマクドナルドで、
働いている高齢者もいます。

時期ごとにメニューなどが変わり、
覚えることが多いですが、
ボケ防止には良いです。

飲食店は肉体労働であり、
状況によっては、時間通りに退勤できず、
残業になることもよくあります。

 

 

 


警備員

 

仕事内容
●施設警備
巡回・出入管理業務
鍵管理業務
開閉館管理業務
警備業務用機器による監視業務
●交通誘導警備
●イベント警備

 

 

【給与】
日給:10,000円

 

力仕事は少なく、
初心者も始めやすい仕事なので、
60歳を過ぎた方々も、
現役でバリバリ働いています。

警備は屋外と屋内で分かれます。

屋内の警備は、空調の効いた職場で、
仕事ができるのが魅力です。

屋外の警備は季節によっては、
炎天下や極寒の中での警備となるので、
体力的にも精神的に辛い職場環境になります。

諸施設における盗難や火災の発生を
警戒し防止に努めます。

 

 

 


清掃スタッフ

 

仕事内容
●床清掃
●窓ガラス清掃
●トイレ掃除
●ゴミ回収
●屋外の掃き掃除

 

【給与】
時給:900~1,000円

 

オフィスビルやホテル、
マンション、駅など、
多くの人が利用する場所を掃除します。

これとは別に廃棄物処理の仕事もあります。

求人ごとに作業をする場所、
時間帯は異なり、勤務時間も様々です。

仕事中は自分のペースで作業できます。
年齢や性別を問わず働けます。

 

 

 


投資家

 

まとまった資金があれば、
株、FX、仮想通貨などの投資で、
お金を増やすのも手です。
ただし、なくなるリスクも高いので、
下手に素人が手を出すと痛い目をみます。
老後の資金が減ったら、
何も意味がないので、慎重にやりましょう。

 

株式投資について
(近日更新予定)

 

FXについて
(近日更新予定)

 

仮想通貨について
(近日更新予定)

 

 

 


定年退職後にかかるお金について

 

老後の月にかかる世帯の生活費が、
どれぐらいかかるかご存じですか?

 

 

あっくん
最低限の生活をしていくのに、
月に約22万円が必要と言われています。

 

 

 

生活費の内訳
●衣食住    120,000円
●光熱費      15,000円
●通信費        7,000円
●趣味       14,000円
●ローン返済      5,000円
●医療・介護    15,000円
●税・社会保険   21,000円
●その他      19,000円

 

この他にも、車の維持費
葬儀住宅維持費など、
様々なお金がプラスしてかかってきます。

 

 

それでは、定年後の収入はいくらあるのか?

 

国民年金であれば、
60歳から、年金が貰えます。

厚生年金は65歳を過ぎれば、
年金受給資格がもらえます。

自分で65~70歳、いつ受け取りたいか、
決めることができます。
遅く受けとるようにすれば、するほど、
年金の受け取り額がUPします。

最大42%UPしますので、
長生きする家系の方は、
70歳まで、バイトやパートで働いて、
70歳から年金を受け取るのが、
理想かもしれませんね。

 

 

実際にもらえる年金の平均目安金額
(平成28年度のデータ)
①国民年金 単身者     55,464円
②国民年金 夫婦    110,928円
③厚生年金 男性    166,863円
④厚生年金 女性    102,708円
⑤厚生(夫)+国民(妻) 222,327円
⑥厚生年金 夫婦       269,544円

 

 

あっくん
会社員の方々は、
⑤の金額が年金の目安になります。

 

 

先ほどの支出金額と差がありませんので、
もらえる年金の金額にもよりますが、
贅沢をしなければ、
年金とある程度の貯金
(僕的に最低2000万円) があれば、
生活をしていくことは可能だと言えそうです。

ただ、人生何が起こるかわかりませんので、
備えに越したことはありません。

なるべく、貯金は減らさないように、
身体が動けるうちはシニア向けの仕事をして、
生活費をカバーするべきです。

 

 

 


まとめ

 

いかがでしょうか?

 

老後にかかるお金の事情、
ご理解いただけたでしょうか?

 

まじめに会社員を定年まで、
勤めていた方であれば、

 

贅沢な暮らしをしなければ、
退職金と年金だけで、
老後の生活はなんとかなります。

 

僕の父親は60歳で定年を迎え、
それからは何もしていません。

その生活ぶりをみて、よく思いますが、

自宅で何もしていない生活を送るよりも、
少しでも身体を動かして、
お金を稼いでいた方が、
ボケ防止にも、健康維持にも、
おすすめだということです。

そして、なによりも高齢者が
社会に繋がっていられるという意味で、
大きな価値があると言えます。

※ただし、これは現在の高齢者の方の
計算なので、僕が年金を貰える30年後には、
年金受給額も少ないでしょうし、
年金制度をあてに老後は迎えられませんね。

 

 

自分での資産運用が大切になってきます。

 

●終身・養老・個人年金保険
(近日更新予定)

 

● 確定拠出年金
(近日更新予定)

 

●マンション経営
(近日更新予定)

 

それでは、良い副業ライフを
お過ごしください。

 




 

 

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